シンポジウム「地域のオリジナリティ溢れる事業展開に向けて」

音楽事業の連携シンポジウム
地域のオリジナリティ溢れる事業展開に向けて
     一般社団法人日本クラシック音楽事業協会 平成25年度 音楽関連人材育成事業

期  日 2014年2月7日(金)13:30〜15:30 [受付開始13:10〜]
会  場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟501会議室
入場料  無 料 (要事前申込)
申込用紙に必要事項をご記入いただきお申し込み下さい。尚、定員になり次第閉め切らせていただきます。)
問合せ先:一般社団法人日本クラシック音楽事業協会 TEL:03-5719-7601 
主   催 : 一般社団法人日本クラシック音楽事業協会 
共   催 : 公益社団法人全国公立文化施設協会


2013年春、「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」(通称「劇場法」)に基づく指針が施行されました。同指針を受けて全国のホールでは、今後益々積極的な劇場運営と事業展開が求められてきます。既に実績のあるホールでは、同指針を活用した事業展開を計画している地域もありますが、殆どのホールでは、劇場法の求めるハードルが高い、予算が少ない、何から取り組んでよいか解らない等の声が多く聴かれます。
そこで、日本クラシック音楽事業協会では、音楽に特化して、全国のホールと、音楽事業者の連携に向けたシンポジウムを開催いたします。音楽事業者は、全国で活躍するプロフェッショナルな邦人演奏家・団体はもとより、海外の優れた演奏家・団体を日本に紹介してきた実績があり、地域の求める文化振興事業に、事業パートナーとしてそのノウハウはきっと活かせるものと確信しています。
我々はアーティストの「夢」を具現化するノウハウを持っています。これからの時代は地域のホールが抱く「夢」を我々事業者が一緒になって考えて、実現したいと考えています。このシンポジウムでは、地域のホールと、事業者とのより良い関係作りに向けて、何が必要なのかを探りたいと思います。

【基調講演】
 「地域における人と行政、そして芸術との関わりについて」
 飯森範親(指揮者/山形交響楽団音楽監督/東京交響楽団正指揮者)

 
【シンポジウム】
 「地域のオリジナリティ溢れる事業展開に向けて」
  パネリスト : 
  井坂仁志(秋田県アトリオン音楽ホール プログラム・ディレクター/ART∞LINKS代表)
  梶 吉宏(三重県文化会館館長)
     小牧達彦(アクロス福岡 企画プロデューサー)
  寺田尚弘(りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 企画制作音楽担当主任)
    水畑孝之(いずみホール[大阪] 企画部長)

  司会 ・コーディネーター: 
  入山功一(一般社団法人日本クラシック音楽事業協会副会長/〈株〉AMATI代表取締役社長)