開催しました:宝くじドリーム館(大阪)トワイライト・クラシック・コンサート vol.3

2020年10月22日(木)16時より、宝くじドリーム館(大阪)にて、トワイライト・クラシック・コンサートvol.3が行われました。(本会企画制作事業) 

タイトル: マリンバで奏でるクラシックの名曲 

出演:塚越 慎子(マリンバ)、山中 惇史(ピアノ)

写真右より:塚越 慎子さん(マリンバ)、山中 惇史さん(ピアノ)

*新型コロナ感染拡大防止・ソーシャルディスタンス確保のため、当日くじ引き抽せんで当せんされたお客さまのみにご観覧いただきました。(20名限定)
お客さまには入館の際、マスク着用、手指の消毒、検温をお願いする他、客席・舞台等において様々な感染拡大防止策を講じた上で開催いたしました。

開催しました:宝くじドリーム館(東京)ランチタイム・クラシック・コンサート vol.3

2020年10月21日(水)12時より、宝くじドリーム館(東京)にて、ランチタイム・クラシック・コンサートvol.3が行われました。(本会企画制作事業)

タイトル:ロマン溢れる午後のひととき~ベルカントに魅せられて~

出演:泊 真美子(ピアノ)、乗松 恵美(ソプラノ)

写真左より:泊 真美子さん(ピアノ)、乗松 恵美さん(ソプラノ)

*新型コロナ感染拡大防止・ソーシャルディスタンス確保のため、当日くじ引き抽せんで当せんされたお客さまのみにご観覧いただきました。(30名限定)
お客さまには入館の際、マスク着用、手指の消毒、検温をお願いする他、客席・舞台等において様々な感染拡大防止策を講じた上で開催いたしました。 




2020年9月のご報告

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◆ 9月の活動報告 *抜粋

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9/1(火) ガイドライン改定に関する役員への意見照会


9/10(木) 客席収容率50%制限撤廃要望書を、西村コロナ対策担当大臣へ提出


9/15(火) 日本オーケストラ連盟&日本クラシック音楽事業協会 役員緊急懇談会


9/16(水) [協会受託事業]宝くじドリーム館(東京)ランチタイム・クラシック・コンサート

      出演:小谷口 直子 / クラリネット(ミリオンコンサート協会所属)

         新居 由佳梨 / ピアノ(プロ アルテ ムジケ所属)


9/17(木) [協会受託事業]宝くじドリーム館(大阪)トワイライト・クラシック・コンサート

      出演:糸賀 修平 / テノール(二期会21所属)

         石野 真穂 / ピアノ


9/18(金) 収容率100%許容のガイドライン改定版公表(実施は19日から)


9/26(土)-27(日) 「#コロナ下の音楽文化を前に進めるプロジェクト」声楽・合唱の検証実験


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◆ 10月の予定 *抜粋

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10/6(火) 「#コロナ下の音楽文化を前に進めるプロジェクト」声楽・合唱の検証実験 医療専門家による会議

10/8(木) 令和2年度第2回定例理事会

10/21(水) [協会受託事業]宝くじドリーム館(東京)ランチタイム・クラシック・コンサート

10/22(木) [協会受託事業]宝くじドリーム館(大阪)トワイライト・クラシック・コンサート 

プレスリリース「#コロナ下の音楽文化を前に進めるプロジェクト」(声楽・合唱)科学的検証の実施報告

爽やかな秋の音楽シーズンが巡りきました。

しかし、今年は私たちにとって、世界中にとって、特別な秋になってしまいました。会員社の皆さまにおかれましても、まだまだ苦難の時が続いているものとお察し申し上げます。

さて、9月27日、28日にかけて、長野県茅野市のクリーンルームにおきまして、声楽の科学的検証を実施致しましたことをご報告申し上げます。新国立劇場を中心とする声楽家、合唱団員の皆さまの協力のもと、マスクなしと4種類のマスクを着用した際の歌唱を検証致しました。また、ドイツ語、イタリア語、日本語と3つの異なる言語による飛沫や微粒子の飛散の違いも検証しております。報告書は、今月中にお示しできるかと思います。報告内容によっては、現在の私たちのガイドラインにある、「歌唱位置から最前列まで水平距離で最低5メートル必要」との表記を緩和出来ないか探るつもりです。また、今回は歌唱位置から斜め前方への飛散も計測しており、合唱団の整列方法に何らかのヒントが得られるのではないかと期待しています。

また、先日は文化庁の現在の補助金のあり方について、より簡便で実効力のあるシステムにすべく文化庁や文芸議連の皆さんとの会合も致しました。さらに、協会としては、近くスタートするgo toイベントの動向に注視しており、これについても積極的な働きかけを行ってまいりたいと考えております。少しづつ動きの見える入国制限、2週間隔離措置については、なおも情報収集に努めます。

もう一つ、私自身が強く意識してきたことがございます。それは私たちの行動が報道機関から発信されることの重要性です。音楽ファンのみならず、社会にクラシック音楽界の現状を知っていただき、理解を得ることこそ、本当の意味で平常に戻る近道と考えてのことでした。幸いにもこれまで一際大きく、そして頻繁に取り上げていただいています。それは、私たちの不断の努力を認めてくださってのことでもありますが、ここでもクラシック音楽の偉大さを感じずにはいられません。

ようやく演奏会が再開し、客席収容率緩和もなされました。このように明るい兆しも感じられますが、その動きを止めずに加速させるような具体的働きかけを心がけたいと考えています。どうぞ、引き続きのご協力をお願い申し上げます。

日本クラシック音楽事業協会

会長 入山 功一