協会概要

●ごあいさつ

 思いもよらぬコロナ禍に見舞われた2020年、当協会は前身の音楽マネージャー協会創立から60周年、社団設立25周年を迎えました。コロナ禍は、多くの人たちの価値観や人生までも変えてしまったように感じます。とりわけ、クラシック音楽界は途轍もない試練を強いられています。奇しくもこのような時に記念の年を迎えるなど、私は因縁めいた特別な意味を感じずにはいられません。クラシック音楽が果たすべき役割、使命を思わない日はなく、当協会に何が出来るのか自らに問う毎日です。
 この一年、当協会はクラシック音楽界を牽引して、ガイドライン策定や科学的検証を実施致しました。様々な場面において要望書を提出し、過去に例を見ない規模の文化庁補助事業を主催するなど、力を尽くしてまいりました。それらは、当協会の底力と協力体制の充実を肌身で感じる喜ばしい機会になったのです。
 一方で、社会の無理解を嘆く事象もしばしばありました。それでも、臆することなく、声を上げ続けたいと思います。私は信じています。クラシック音楽や芸術は、幸せの道標。クラシック音楽が育くむ感受性や想像力は、他者を思いやる気持ちを養います。そして人を幸せな人生に導き、分断を繋ぎ止め、心豊かな社会を創る。皮肉にも、コロナ禍はその確信を深めてくれました。それだけでなく、クラシック音楽界や当協会を飛躍させてくれるかも知れません。  
無論、振り返るには時期尚早です。引き続き、コロナ禍が惹起した課題に取り組み、計画していた本来の協会活動にもあらためて着手したいと考えています。
 ふと目をやれば、コロナ禍でも庭の紫陽花は華麗に咲き誇り、みかんの木に生み付けられた卵は可憐なアゲハチョウへと変化(へんげ)して悠然と青空を舞っています。かかる自然の営みに想いを馳せる時、クラシック音楽の普遍性を信じる心緒こそ、人として至極自然な感情ではないかと考え至ります。何百年もの長きに亘り、無限の多様性を示しながら継承されてきたクラシック音楽。いつの時代も、クラシック音楽は、あなたを幸せにする。幾たびも、私はそう言い続けます。


令和3年6月

一般社団法人日本クラシック音楽事業協会

会 長    入 山 功 一

●名称  一般社団法人日本クラシック音楽事業協会
       (英文名:Japan Association of Classical Music Presenters)
       (略称・愛称: CLASSIC  クラシック)   

●所在地 〒141−0022 東京都品川区東五反田5-24-9
       TEL 03-5488-6777   FAX 03-5488-6779

●社団法人設立
平成7年11月1日 通商産業省認可
  監督官庁=経済産業省 商務情報政策局 文化情報関連産業課(平成25年3月31日まで)
平成16年5月24日 文部科学省認可
  監督官庁=文部科学省 文化庁 文化部 芸術文化課(平成25年3月31日まで) 

●一般社団法人移行
平成25年4月1日 内閣府認可

●目的
本会は、クラシック音楽事業(クラシック音楽に係るマネジメント事業、ホール事業、出版事業、放送事業、情報提供事業等の事業をいう。)
並びにクラシック音楽文化活動に関する人材の育成、調査及び研究、普及及び啓発等を行うことにより、クラシック音楽事業及びその関連産業の振興並びにクラシック音楽文化の発展を図り、もってゆとりある豊かな国民生活文化の向上に寄与するとともに、経済の健全な発展及び国際相互理解の増進に資することを目的とする。


●事業内容
この法人は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。
 (1)クラシック音楽の普及事業
 (2)音楽文化の発展のための事業
 (3)その他この法人の前条の目的に適う事業
 尚、この法人の活動及び事業は、日本全国で行うものとする。


●組織





会員(95社、団体・個人)※2021年6月現在
・正会員(48社、団体・個人)
・賛助会員(47社、団体・個人)

正会員=クラシック音楽事業[クラシック音楽に係わるマネジメント事業、ホール事業、出版事業、放送事業、情報提供事業等の事業をいう。]及びクラシック音楽文化活動を営む法人又は個人並びにこれらの者で構成する団体。
賛助会員=本会の事業に協力しようとする事業者、法人、団体、個人。


●役員 令和3年6月24日現在


●沿革
1948年 「音楽マネージャークラブ」として発足
1950年 「音楽マネージャー協会」と改名
1993年 「日本音楽マネジメント協会」と改称
1995年 通商産業大臣(当時)の認可を得て「社団法人日本クラシック音楽マネジメント協会」として法人化
1999年 「社団法人日本クラシック音楽事業協会」へと改名※
2004年 文部科学大臣の認可を受け、経済産業省及び文化庁の共管社団に
2013年 「一般社団法人日本クラシック音楽事業協会」へ移行(公益法人制度改革に対応)

※クラシック音楽に携わる多くの関係団体の協力を得、クラシック音楽及びその関連事業の振興を図り、幅広いクラシック音楽活動を展開していく為

日本クラシック音楽事業協会の歩み


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定款

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