プレスリリース「#コロナ下の音楽文化を前に進めるプロジェクト」科学的検証の実施報告

6月22日付にてご案内しておりました、クラシック音楽公演運営推進協議会と日本管打・吹奏楽学会が主催する科学的検証が終了致しました。
7月11日から13日まで、専門家のご指導のもと、客席や楽器演奏・歌唱における飛沫等の飛散に関して、長野県茅野市の新日本空調研究所内の高性能クリーンルームにおいて厳密な実験が実施されました。
この検証には、各演奏団体のご協力のもと、NHK交響楽団 、名古屋フィルハーモニー交響楽団 、東京佼成ウインドオーケストラ 、新国立劇場合唱団 、東京混声合唱団のメンバー総勢40名、スタッフは医療チーム、専門家、技術者等を含め総勢30名ほどが参加しました。
検証結果は、データの集計や分析を行い、報告書にまとまった段階でリリースさせていただきます。
加えて、今回十全な検証が行えなかった声楽については、来月にさらなる検証を行うべく調整に入りました。

この検証結果が、クラシック音楽公演実施のための基準作りの参考となり、客席の緩和の裏付けや、第二波への備えになることを期待しています。
又、お客様にもクラシック音楽業界の取り組みが理解され、一定の安心感を抱いていただけることを願っております。

皆さまには、引き続き協議会活動へのご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、ご協力を賜りました演奏家の皆様のお名前を記載して、心より感謝の意を表したいと思います。

#ご参加いただいた演奏家のご芳名#

サックス 須川 展也、彦坂 眞一郎、神保 佳祐
テューバ 近藤陽一、池田幸広、次田心平
ヴァイオリン 松田拓之、宮川奈々
チェロ 村井将、藤森亮一
フルート 神田寛明、満丸彬人、丸田悠太
クラリネット 山根孝司、大浦綾子、林裕子
トランペット 安藤友樹、本間千也、林辰則
トロムボーン 今村岳志、加藤直明、池上亘
ユーフォニウム 池上亘、岩黒綾乃、齋藤充
ホルン 福川伸陽、安土真弓、堀 風翔
オーボエ 寺島陽介、和久井仁、宮村和宏
ファゴット 市原靖生、福井弘康、森田格
ヴァイオリン 山洞柚里
チェロ 新井康之
ソプラノ 塚原紫
テノール 中村誠宏
ソプラノ 松崎ささら
テノール 志村一繁
(敬称略、実験順)

文化芸術活動の継続支援事業の事前確認手続きについて

本会は独立行政法人日本芸術文化振興会による「令和2年度文化芸術活動の継続支援事業」の事前確認認定団体となりました。
本会は、上記補助金に申請を希望される実演家等のうち、本会会員社所属アーティスト及びマネジメントアーティストのみに事前確認を行い、確認番号を発行いたします。
番号発行依頼の方法は、近日中に会員社へ連絡いたします。

大変恐縮ながら、会員社所属アーティスト及びマネジメントアーティスト以外の方のご依頼には対応いたしかねますので、ご了承の程お願い申し上げます。


プレスリリース「#コロナ下の音楽文化を前に進めるプロジェクト」について


「#コロナ下の音楽文化を前に進めるプロジェクト」について
〜クラシック音楽演奏会・音楽活動を安心して実施できる環境づくり〜

2020年6月22日
クラシック音楽公演運営推進協議会
一般社団法人日本管打・吹奏楽学会

「クラシック音楽公演運営推進協議会」「一般社団法人日本管打・吹奏楽学会」は、ヤマハミュージックジャパン、作業環境の専門家、クラシック音楽の演奏会に精通する医療関係者(感染症専門医、感染管理認定看護師含む)らと、感染リスクを抑えながら音楽活動を再開するためのプロジェクト・チームを結成しました。演奏会中、バックステージ(楽屋など)、練習活動、客席、開演前・休憩時間中・終演後のロビー、会場のお手洗いなどにおける感染リスクを洗い出し、専門家の指導下で感染リスクを低減する方法を考えます。また、楽器演奏や歌唱における飛沫等の飛散に関して、クリーンルームでの厳密な実験も行います。2020年8月初旬までには必要な実験を終え、最終的には、プロフェッショナル・オーケストラや吹奏楽団はもちろん、アマチュアや学校の吹奏楽部など、日本中の音楽を愛する人たちが活動再開していくために必要な提言策定を行います(2020年8月下旬ドラフト公開予定)。提言策定にあたっては、ゼロ・リスクを目指すのではなく、感染リスクの低減を計りながら、音楽性の追求・興行の成立とのバランスを考えた現実的なものを目指します。
本プロジェクトでは、COVID-19に関する取材や飛沫実験など既に行ったNHKに協力を要請しています。また、このプロジェクトの模様は取材され、NHKの番組で放送される予定です。


  • プロジェクト構成員

主催:
クラシック音楽公演運営推進協議会 (構成団体:日本クラシック音楽事業協会/日本オーケストラ連盟/日本演奏連盟/他 全国のクラシック音楽公演を開催する公共・民間ホール)
一般社団法人日本管打・吹奏楽学会

専門家:
林 淑朗 亀田総合病院 集中治療科部長、集中治療専門医
宮内 博幸 産業医科大学 作業環境計測制御学 教授
上原 由紀 感染症専門医
具 芳明 感染症専門医
塚田 訓久 感染症専門医
縣 智香子 東京都看護協会 新型コロナ対策プロジェクト アドバイザー
      NTT東日本関東病院 感染対策推進室 感染管理認定看護師
堀 成美 東京都看護協会 新型コロナ対策プロジェクト アドバイザー

協力:
(株)ヤマハミュージックジャパン
NHK
NHK交響楽団


  • お問い合わせ先

クラシック音楽公演運営推進協議会(一般社団法人日本クラシック音楽事業協会内)   info@classic.or.jp
一般社団法人日本管打・吹奏楽学会
(ホームページ問い合わせフォームから受け付けていますhttp://www.jas-wind.net/contact.html)

2020年5月のご報告

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◆5月の活動報告  *抜粋
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5/12(火) 令和元年度事業・会計監査
    令和元年度の諸事業の説明がなされ、続いて財務諸表及び
    会計帳簿等を監査し、正しく処理されていることが確認されました。

5/14(木) 令和2年度第1回定例理事会(書面審議)
    令和元年度事業報告・決算報告案、令和2年度事業計画・収支予算案の
    審議、総会の開催決議、会員入退会審議などを行いました。

5/14(木) クラシック音楽公演運営推進協議会 第1回ヒアリング
    「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防
    ガイドライン」(以下、ガイドライン)策定に向けて、
    参画団体の意見共有と、外部の意見聴取を行いました。

5/19(火) クラシック音楽公演運営推進協議会 第2回ヒアリング
    ガイドラインの骨子の共有等を行いました。

5/25(月) ガイドライン案とロードマップ案について、会員へ意見聴取


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◆ 6月の予定  *抜粋
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6/11(木) 執行役員会、令和2年度定時会員総会
6/11(木) ガイドライン策定
6/12(金) ガイドライン公表
6/12(金) [クラシック音楽公演運営推進協議会後援事業]
     COVID-19(新型コロナウイルス感染症)影響下における公演再開に備えた試演

「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」策定のお知らせ

一般社団法人日本クラシック音楽事業協会(加盟団体93団体)、公益社団法人日本オーケストラ連盟(加盟団体37団体)、公益社団法人日本演奏連盟(全国の音楽実演家等3,155人加盟) ほかで構成された、”クラシック音楽公演運営推進協議会”において「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を取りまとめましたので、公表いたします。

ダウンロードはこちらから(PDF)>>



2020年4月のご報告

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◆4月の活動報告 *抜粋
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4/2(木) [協会受託事業]公共ホール音楽活性化事業アーティストプレゼン事前打合せ

4/6(月) [協会受託事業]公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業
    長野セッションアーティスト打合せ

4/9(木) [協会受託事業]公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業
    長野セッションアーティスト オンライン打合せ

4/15(水) 公共ホール音楽活性化事業 登録アーティストプレゼンテーション中止に伴うオンライン打合せ


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◆ 5月の予定 *抜粋
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5/12(火) 令和元年度事業・会計監査
5/14(木) 令和2年度第1回定例理事会(書面審議)
5/14(木) クラシック音楽公演運営推進協議会 第1回ヒアリング
5/19(火) クラシック音楽公演運営推進協議会 第2回ヒアリング

「クラシック音楽公演運営推進協議会」を設立


プレスリリース
関 係 各 位
2020年5月20日

「クラシック音楽公演運営推進協議会」を設立

 2020年2月26日政府のイベント中止延期要請を受けてから間もなく三ヶ月が経過しようとしています。この間、全国のコンサートホールや劇場から「クラシック音楽」は消えてしまいました。このような未曾有の事態のなかで、多くの実演家や音楽家、楽団、劇場、事業者は収入の道を断たれ苦境に陥っています。

 しかし嘆いてばかりもいられません。5月14日緊急事態宣言が全国39県で解除され、これに先立つ5月4日には政府の専門家会議の提言により、感染予防と経済活動の両立に向けて、業界団体が主体となって感染防止ガイドラインを設定して実践していくよう求められました。これを受け5月14日には、全国の劇場・音楽堂の再開に向けたガイドラインが全国公立文化施設協会により公表されました。

 この流れを受け、同日、我々はクラシック音楽公演を運営する関係者・団体による「クラシック音楽公演運営推進協議会」を設立致しました。この協議会では、クラシック公演に特化した公演の再開に向けたガイドラインとロードマップを策定し、クラシック音楽公演を開催する関係者に普及していくことを目的とする他、ライブ配信の活用策や、新たなるコンサートスタイルの在り方についても協議して参ります。

 イベントの中止延期要請ではコンサートは「不要不急」のものとされました。もちろん感染症の脅威から我々の命・財産を守る事は他の何ものにも変えられるものではありません。しかし、文化、芸術、音楽は常に人々の心に寄り添い、時には勇気を与え、時には悲しさを分かち合い、生きていく活力を与えてくれるものと私たちは信じています。

 この事態を糧としてクラシック音楽界も新たなる活路を見出し成長しなければなりません。その一方で、同じ空間、同じ時間を共有し、演奏を通じて実演家と聴衆が心通わせるコンサートスタイルばかりは変わるものではありません。それは五感全体で受け止めた音が、感動として生涯消えない刻印を心に残すからです。

 クラシック音楽の普遍性を信じ、公演会場でお客様をお迎えできる日を目指して、関係者の力を結集して社会通念に沿った公演再開の環境醸成に全力で取り組みます。

【参加団体】
一般社団法人日本クラシック音楽事業協会(加盟団体93団体)、公益社団法人日本オーケストラ連盟(加盟団体37団体)、公益社団法人日本演奏連盟(全国の音楽実演家等3,155人加盟) 他 
全国のクラシック音楽公演を開催する公共・民間ホール

【今後の取り組み】
  • 公演実施に向けた再開へのロードマップの策定 
無観客公演、小規模公演、中規模の室内楽、大規模の管弦楽、オペラ公演等の再開に向けたロードマップを策定します。
  • 感染防止対策ガイドライン〈公演実施の際のお客様対応〉の策定 
劇場・音楽堂ガイドライン等を参考に、お客様の感染防止策の具体策を検討し策定します。
  • 感染防止対策ガイドライン〈公演実施の際の出演者スタッフ対応〉の策定 
器楽と声楽、ソロやデュオ、アンサンブル、オーケストラ、オペラ等のジャンル毎に異なる舞台上の出演者の感染防止策と、スタッフの感染防止策について海外の事例等も参考に検討して策定します。
  • 再開に向け感染防止対策を検証する為のモデルコンサートの実施
  • ライブ配信のさらなる活用策の研究
  • 次代のクラシックコンサートの在り方の模索

 
【お問い合わせ】クラシック音楽公演運営推進協議会
(一般社団法人日本クラシック音楽事業協会内)
〒141-0022 東京都品川区東五反田5-24-9-5F 
TEL:03-5488-6777  FAX:03-5488-6779  info@classic.or.jp


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